新宿区議会 2019-11-28 11月28日-12号
ローカル空港や大型機の来ない空港を例に「羽田でも大丈夫」と主張する国土交通省は本当に危険性を認識しているとは思えません。 また、横田空域を避けるため、平行する2つの経路を旋回する世界初の進入方法はニアミスの可能性もあり、管制官も心配しています。 区長は、パイロットや管制官から見ても危険な3.5度の降下角や平行する進入方法を容認しているのでしょうか、御所見を伺います。
ローカル空港や大型機の来ない空港を例に「羽田でも大丈夫」と主張する国土交通省は本当に危険性を認識しているとは思えません。 また、横田空域を避けるため、平行する2つの経路を旋回する世界初の進入方法はニアミスの可能性もあり、管制官も心配しています。 区長は、パイロットや管制官から見ても危険な3.5度の降下角や平行する進入方法を容認しているのでしょうか、御所見を伺います。
2010年には並行滑走路が延び、ジャンボ機が発着可能になり、年間発着容量が2万回増加して22万回になることになっていますが、中国やタイの国際空港は既にそれを上回る能力を持っており、このままでは成田はアジアのローカル空港になりかねないのであります。 一方、羽田では2010年に4本目の滑走路が完成し、年45万回の発着が可能になります。
そして、名称については、ローカル空港ではあるまいし、当然のごとく「東京羽田国際空港」とすべきと考える。大田区を代表する区長の見解を求めたい。 災害時における応急物資優先供給についてお尋ねします。 平成20年1月17日、大田区と大田区商店街連合会は、災害時における応急物資の優先供給等に関する協定を締結した。
加えて、羽田空港の国際化の遅れや成田空港の国際線の拡幅の遅れなどから世界のハブ空港としての魅力が減少し、極東のいちローカル空港として取り残されつつあることも、日本のポテンシャルのマイナス要因として見過ごせないことであります。 このような状況を打開し、今後も我が国が国際社会における確固たる地位を維持し、発展させることが未来の豊かな地域社会の実現に不可欠であります。
羽田空港がローカル空港とならないよう、経済や文化などアジアでの一大拠点である東京が、ますますその地位を維持し、発展していってほしいものです。そして、その発展を大田区に反映させることにより、大田区も発展するものと考えております。そのためにも羽田空港の充実を図るべきですし、羽田空港が今の規模でよいのか、もっと大きな空港としてさらなる拡張も視野に入れながら、空港周辺の環境改善にも力を入れるべきです。
ローカル空港の方でチャーター便を出す、そういうようなことはありますが、定期便としては数多くの国からの要請がありながら、日本国としてはそれにこたえられていない、こういう状況にある。 そこで、第三空港をつくるべきではないか、こういう議論がいろいろと交わされて、最も利便性も高く、効率性もあって、どこがいいかいろいろやった最終の結論が羽田沖の再展開はいかがかと。